Codecademyがすげー理由。

いきなりJavascriptを勉強しようと思い立ったとき、あなたはまず何から始めますか?

ネットで「Javascript 入門」などと検索しますか?

多くの人はそうすると思います。

しかしそれにはちょっと待ったです。

かくいう私も実は初学者としてネットの情報を検索しまくって無料の講座を受けていました。
ところが全然わからない。覚えられない。あらゆる無料講座サイトを訪問しましたが、駄目でした。

無料だけに時間と労力を異常に費やします。

確かに実践重視なんですが、私が訪問したほぼすべてのサイトにおいて「問題を解く作業」が著しく欠けていました。

学習→例題→問題→復習
こういった一連の過程の中で「問題を解く作業」はどれくらい理解できているか確認するには持ってこいなんです。

それがないってことはつまり理解しないままどんどん進んじゃうってことで1日2日経ったらその範囲の知識は完全に消滅しちゃってるはずなんです。だから「問題」という過程を蔑ろにするとほんとになんにも身につかない。

じゃあどうしたらいいんだよ!

そこで登場するのがCodecademyです。

このサイトは問題解決に重きを置いた構成になっています。
すべてのセクションが問題形式です。

左側に説明と指示。
右側には途中まで記述されたプログラム。(そこから答えを入力していくわけです)
ウェブページ上でもプログラムを記述し実行できる仕様になっています。

ヒントも自由に確認でき、ヒントを見てもわからない人にはQ&Aが用意されています。

当然無料です!

他にも初学者に優しい設計がされています!

、問題は一つ。

表示言語が英語のみであること
つまり英語圏の人しかこのサービスを存分に享受できないんです。

それでこんな素晴らしいサービスをなんで日本語に訳さないんだとメールを送ってみたら担当者から「ボランティアだけど翻訳しくれる人募集中だよ!><」と返ってきたんで名乗りを上げたわけです。

英語は猛勉強中だし、いいかなっと思って。。。
翻訳家を目指している先輩と共に日夜翻訳に励んでます。

モノホンの翻訳家によるものではないけれど今年中には日本語サイト開設するんじゃないかなと。

日本のどこかの誰かが早くこのサービスを受けられるように翻訳やったります!

乞うご期待!

英語のメールや手紙で締めの挨拶ー"Regards"と"Best Regards"

やっぱり英語も国や個人で使い方はそれぞれだと思う。

Regards
これは英文のメールとか手紙で締める際の決まり文句の一つ。
とある解説サイトでは

「日本の手紙の”草々”にあたる言葉です。 仕事で外国人とやり取りする場合は、この言葉で最後を閉めていました。ほとんどは、これを使えば間違いありません。」

とのこと。

そしてBest Regards
同サイトにて、

「まだ親密でない時には Regards ですが、親密度がちょびっと増した時には下記の表現をお使いください。」

と解説されていた。
さらに何処かのサイトでも「Best Regardsを先生に添削してもらったらRegardsに直された。Bestを付けると馴れ馴れしいらしい」との記述。

しかし最近それに反する事案が発生。
Appleで登録作業が完了した旨の連絡を受けた際、メールを締めていたのは明らかに

Best Regards

だった。

親しみを込めたいときにはいいのか。
先のRegardsの説明では物足りないのか。
はたまた間違っているのか。
それとも古い表現なのか。

結局よくわからない。

初めての相手には結局無難なRegardsを用いるのが好手。
他にも英語のメールの締め方が独特のところもあるし。

まだまだネイティブの感覚には近づけていない気がする今日この頃である。

ではではーヽ(´ー`)ノ

黙祷はした。ただそれだけ。

昨日、3月11日14時46分頃。

黙祷した。

するつもりはなかったけど結局してしまったわけだ。

その時間になったらなんとなく。
電車の座席で目を瞑って1分だけ。

街を歩いたりもしたけど意外と日常だった。
電車の中でも黙祷している人はみかけなかったし。

そんなもんなんだな。1年も経つとあまりにも日常だ。

それは構わないけど日本に対する絶望感が日々増幅中。

嫌いにさえなっていまいそうな予感。

放射能差別、マスメディアの報道、政府の体たらく、洗脳される国民。

阿呆らしい。ほんとに阿呆らしい。

ただ絶望しているだけというのは癪だから
国民に多様な価値観を提供するような状況を生み出したい。

それも変わるきっかけになるはず。

そのためには日本人が英語ができるようになったらいんだろうなーとも思ったり。

ただそれだけ。

"Pardon?"に関する考察ー結局「癖」ってことなんじゃないかと

Pardon?
英語をある程度学習している人なら当然知っていると思います。
「何て言ったの?」みたいな意味です。
http://bit.ly/wuZB9z


ECCに通っていた中学生の頃、
「英検の面接で面接官の英語が聞き取れなかったらそう言いなさい」
こんな風に指導されました。

しかしその後何年か経って、
聞き返す際にその言葉があまり使われないということを
風の噂で耳にしました。


真偽はいかに!


先日19才のアメリカ人に聞いてみました。
すると「古めかしい言葉だよ、それ」って答えが返ってきたわけです。

疑り深い私は

すぐにかの有名な英辞郎で調べてみたんですが、詳しいことは載っていない。
再掲→http://bit.ly/wuZB9z

次に私がとった行動はTweet検索です。
"pardon"と打ち込んで検索をかけてみたんですが、聞き返すためにその言葉を
使ってる人は確かに少ないんです。いやほぼゼロです。
その単語を含むツイートをしているのは
pardonの本来の意味である「許す」という意味で用いているユーザーと
フランス語として用いているユーザーのみ。
I beg your pardon?はいくつか見かけました。

まだ終わりません。

少々ググってみたら、Q&Aコーナーに以下のようなコメントを発見。
「Pardon?はアメリカ人の若者でも間違いなく使います。
毎日そういう若者たちと接していますので間違いありません。
一般的に古臭いという感覚もないと思います。」
http://bit.ly/xxGSiN

私は
①ネイティブに聞いて
英辞郎で調べて
Tweet検索して
④Q&Aも巡って
1日ぐらい1人で黙々と熟考に耽っていたら

結局こういう類のフレーズって「癖」なんじゃないかと思ったわけです。

1人のネイティブの意見を鵜呑みにしてもいけないし、
古くないと主張するコメントも考慮にいれなければならないし、
リアルタイムのツイートだけを信じるわけにもいかないし。

日本語でも癖で口をついてでてくる言葉は少なくありません。
「なるほど」とか「まぁ」とか「えっ何何?」
(以上ラフな会話における私の口癖です。)

じゃあそれと同じなんじゃないかと。

学習した単語、フレーズ。
それらが古いかいなかの判別が不確かなのであれば
「癖」として捉え気にかけすぎないことに尽きます。
人によってよく使う言葉なんて違うし
完璧に正しい表現なんて英語にも日本語にもねーんだと思えばいいわけです。

正しいかどうかに固執するよりも真似ることに重点をおくべきでしょう。
「英語ができる」までの重要なステップに「完璧な正しさ」は必要ないと思うんです。

しかし今回のPardon?に関してはさすがに
ツイートの検索結果で明らかだと思います。

だって英語発話者の大多数がPardon?を使っていないんですもん。
したがって少なくとも「Pardon?は使わないほうがいい」

代わりにExcuse me? Sorry?と言えば何の問題もないんです。
よく聞き取れなかったらこれらの言葉を使いましょう。

私の場合、リスニングがほんと駄目なんで
何回ネイティブの前で言ってることやら。。。

ほんとこんなことばっか考えてないで英語の練習しましょう!(自分含め)

ではではー

日本で販売開始前のある本を4分の1の値段で買えた話

もっと具体的に言うと

日本でまだ発売されていない、ある翻訳本の原著(こっちも同様に日本ではまだ買えない)を

電子書籍で購入することにより

安くしかも、4分の1以下の値段で購入できたという話です。

2012年2月24日付でまだ店頭に並んでいないその本がこれです。

Poor Economics: A Radical Rethinking of the Way to Fight Global Poverty

Poor Economics: A Radical Rethinking of the Way to Fight Global Poverty

国際協力関連の本ってほんとつまんないんですよ。
同じ事しか書いていないので。そういう批判は長くなりそうなのでまた後日にして割愛します。
一方で、この著者の主張や研究内容をTEDの講演で聞いたら非常に興味深かった。
意見が一致したという方がより正確かもしれないです。
まぁそんな過程を経て猛烈に購買意欲が湧いたわけです。

で。

前もって訳本が未販売っていうのは知っていたのですが原著も同じだったんですよ。
信じられん。アメリカでとっくに売ってるのに!

困った挙句、Amazon.comに馳せ参じてようやく目的の品にたどり着いたのです。

初めてではあったんですが電子書籍を購入してPCにインストールされているKindleに転送しました。

つまりこんなふうに巡ったんです。

訳本→原著(Japan)→原著(Amazon.com)→原著(Kindle.ver)


眼から鱗だったのがお値段です。

訳本は現時点で 3150円 の予定です。http://amzn.to/zqQXqW
原著(Kindle.ver)は 9.45 米ドル (USD) = 767.3022 日本円 (JPY) でした。http://amzn.to/yOfamo

単純に計算すると
767÷3150≒0.24

になるので 76%OFF なんです!

英語が読めないといけないわけですが。。。。
Kindleに関してはフリーでインストール可能なので問題ないです)

でもでも逆に考えれば英語の読解能力に長けているならこんなに安く書籍を購入できる。ということなんですよ!

まぁ私の場合はまだまだ足りてないので
Kindleのステキな英英辞書機能に頼りながら
英語と興味のある分野をこの本で勉強しようと思っています。

先進的かどうかはわかりませんが

こういう購入方法も、よかったら試してください。

ではではー

何かと話題の「ワタミ社員の自殺、労災認定」についてちょっと連々と

該当記事↓
http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY201202210654.html?ref=rss

私の立場をはっきり言わせてもらうと、過剰な労働には反対です。
その「過剰労働」とやらを少しばかりしか経験していませんが、とにかく反対です。

だって単純に嫌じゃないですか。
やりたくない仕事を自分の精神と時間を削って遂行するなんて。

いろんな働き方があっていいと思います。
お金のためにやりたくもない仕事をする人。
家族を養うためにやりたくもない仕事をする人。
自己実現のために仕事に熱中する人。
誇りを持って仕事に取り組む人。
趣味のためにお金が稼ぎたくて仕事をする人。
etc

そんななかで、ワタミの社長はたぶん「社員を成長させるため」とか「自己実現の場を提供してあげてるんだ」とか思って過剰に働かせて休日にもボランティア研修を実施して、悦に浸っている。勝手な想像なんですけど。

全然社員のこと理解できないと思います。
多くの社員は余暇、趣味を楽しみたい、ストレスを発散したいと思ってるのに。
過剰な労働で人は不幸になるのは当然なのに。(自分のやりたい仕事って「労働」とは呼べない)
労働、仕事だけが人生じゃないんですよ。

そんな人がソーシャルビジネスを謳っていたり、発展途上国に学校を建てようとしてるんですよ。
もっとそこは突っ込まないといけないと。こんなの絶対おかしいよって。
社員がめっちゃ苦しんでるのに他国で「社会貢献」ですかい。
社員を幸せにするという「社会貢献」はしないんですかい。

こういう盲目って他の会社でも、特にベンチャー企業なんかこんな感じだと思います。

日本の労働観って絶対おかしいですよ。。。

こんな事件があってもブラック企業は消えないし、「定時退社ができない雰囲気」も以前として残っていくんだろうなーとちょっとブルーになってきました。

とほほ。